眠っている街

こんにちはこんばんは、近藤です。

 

先週販売開始したLINEスタンプが早速200個以上使用されているらしく、とても嬉しいです。買ってくれた人には感謝感謝。

今後もどんどん使っていただきたい。

 

内容一覧(32個)
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こちらから購入できます↓

https://store.line.me/stickershop/product/11259470/ja

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自分で言うけど可愛いスタンプ作ったなあ、、使う場面は限られるにしても。

 

 

そもそも「眠っている街」という言葉自体は今年の2月に浮かんだもので、「眠らない街」って言葉は都市部を指してよく使われる言葉だけど、その逆の言葉って無いなと思って。

で、試しに眠る人の顔を描いてみたら(あ、なんかいいな)と。

で、そっからどんどん眠っている街の設定で絵を増やしていった。

 

人も動物も草木も天気も建物も、そのほかの事柄も眠っている。リセットしている。無防備で無意識。そんな姿で安心する感じ。

 

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夜中、電気を消して真っ暗な部屋から窓の外へ目をやると、遠くに新宿のビルが立ち並んでいるのが見える。

その中で赤く点滅する光をぼんやり眺めてると、「終わりがないんだな」なんて事を時々思ったりする。

動き続けることじゃなくて、そこに止まることにも答えがあったり、発見があったりすることを自分で肯定したいが為の絵なのかもしれない。もしかすると。

 

だから正直、使って!ひろめて!って散々言っといてなんだけど、使用されることよりもその人の中で所有してもらうという事だけでも、すごく自分にとっては意味があって。

御守りなんて大層なものじゃないし、アクセサリーほど洒落てもないのだけど、特に何もならないようなものが、ふとした隙間に入り込んで支えになることもあるから、自分の絵がそういう存在であればいいなと。

 

 

案出しメモ①

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案出しメモ②

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案出しメモ③

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案出しメモ④
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案出しメモ⑤
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この中には次回以降に使おうと思ってる絵もいくつかあります。

そして「眠っている街」に向けて書いた詩もあって、せっかくなので載っけておきます。

 

 

眠っているのは誰だ

眠っているのは君だ

眠っているのは僕だ

眠っているのは街だ

眠っていたいのは街だ