a memory from summer.

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うだる暑さ。

夏の思い出、手をつないで、歩いた海岸線〜♩

なんて思い出、俺にもあったっけかなーとしばらく頭を回転させてみたけど、はてさてどこにも見当たらなかった。

 

そんで今年は「夏祭り」なんて言葉すら忘れてしまうほど、花火も、屋台も、浴衣姿も見かけないまま秋になろうとしている。(暦の上ではもうとっくに秋だけど)

 

「コロナ」も「緊急」も「事態」も「宣言」も「自粛」も「感染者数増加」も、もう聞きすぎて見すぎて何がなんやらという感じだけど、それでも手に消毒はするし、間隔は空けるし、過剰な咳やくしゃみには否応無く反応してしまう。動物であるが故の生理作用、私は貝になりたい。貝も動物でした。

 

...はあ。

 

文面だとしてもため息は嫌な気持ちになるよね。ごめんなさい。

ま〜、今日も相変わらず絵を描いててさ。よく飽きずに毎日何時間もやってるなーって思うのだけど、これがやればやるほど、次はああしたいこうしたいって考えが浮かんでくるから不思議でね。

でも一つの絵に対してあれもこれも手を入れると、そのどれもがつまらく見えちゃうから塩梅も大事で。だからやっていても常に次の絵のこととか考えてると、あっという間に時間が経ってるってことなんだよね。そういった時間間隔の長短ってのは、”ジャネーの法則”によると、年齢の逆数に比例するってことなんだ。つまり年をとればとるほど意識下にある関暁夫みたいに書こうと思ったけど難しい!!!!!

 

あの独特なしゃべり口調、テレビで聞こえてくるとつい真似したくなるけど、意外と難しいんだよな。あんなスラスラと異世界の言語出てこない。

 

 

うだる暑さ。

何年か前、当時付き合っていた彼女に、仕事から帰ってきて部屋に入ったら「おかえ..足くさっ!うっわ、フローリングに臭いうつるから歩かないで!!あっちいけ!」って怒鳴られたこと思い出した。

夏の思い出。