ナンパする人キャッチする人

こんにちはこんばんは。

この度、ブログのアクセス数が7000人を超えました。

いつも読んでくれている人ありがとうございます。

そして来月、11月21日でこのブログ続けて二周年になります。ひとまずはこのままのペースでその日を迎えたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

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ある日のナンパ。

隣で待ち合わせしていた女性。そこに近寄る男性。

「急に話しかけてごめんね、いまひとり?俺さー、さっき美容院で髪切ったんだけど短くされすぎちゃってさ。ねえこれ見てみてよ、やばくない?」

「・・・。」

「短くしすぎでしょ!ってつっこんだら美容師さんもめっちゃ苦笑いしててさー」「・・・。」

「ちょっと一回だけでいいから顔上げてくれない?めちゃくちゃへこんでさー、お姉さん的にこれはアリだと思う?」

「・・・。」

 

される側からしたら迷惑だろうし、怖くもあるだろうし、加えてつまんないやつに捕まったらそれはもう最悪の時間だと思うけど、こんだけマッチングアプリSNSのDMでの出会いが当たり前の中で、アナログな手段とる人もいるんだなーと思った。

 

場所を移動して友達と話していると、隣にいた二人組の女性にまたもやナンパ。

「すみません...。ちょっと訊きたいんですけどいいですか?」

「...?はい」

「あの、僕ら関西から来ていて東京詳しくないんですけど、ここから京王線に乗るにはどうしたらいいですかね」

「私たちもわからないのですみません」

「あっいやすみません、実は俺ら医者やってて。ほら、LINEのプロフィールにも書いてあるでしょ。ね、関西住みでもないんだけど、すみませーんお姉さんたちに声かけたくて嘘ついちゃいました!」

「...そうなんですか」

「そうそう!で、いま俺らアンケートとってるんだけど、それにちょっと協力してもらっていい?」

「はあ...?」

 

アレがだめならコレ、といった具合に次から次へと設定が変わっていく話題。

こんなのもう勢いとノリだけの言葉なのに、それを続ける男二人組。なにがそんなに彼らを駆り立てるのか。たまんないよな、こんな面白さえもまともに提供できない奴に楽しい時間奪われるなんて。せめて設定くらい固めて話しかけてこいよって、自分があの時の女性の立場だったら内心罵倒しているだろうな。

 

声をかける、ってのでついでに思い出したけど、キャバクラや風俗のキャッチで不思議なのが、その通りの入口では「お兄さんどうですか?3000円で」とか、「お疲れ様です!今日可愛い子いますよ!」なのに、無視して先に進むにつれて「おっぱい」とか、「おっぱいおっぱい」とか、とにかくサブリミナル的に簡略化したワードだけを投げてくる奴、なんなんだっていう。囁くように言うもんだからやけに耳に残るし、楽するなよおまえ!って思う。しかもその役割何?むかつくけど少し面白い、それがまた癪にさわる。ややこい。

 

 

まだ夏日が残っていたり、かと思ったら雨降り冷え込みで体調も崩れやすいと思います。どうか健康に気をつけてお過ごしください。