トマトとブロッコリ

買ってきたトマトを切る。

パックに張られたラップ越しに主張するぶりんとした果皮。おいしい目印スターマーク。包丁、最初にぐっと力を入れて、あとはすーっと切れていくトマト。

大玉だったら6等分、中玉だったら4等分、くらいの感じで切り分けて皿によそう。

子供の頃は大嫌いだったトマト。なぜだか30過ぎて平気になって、今ではほぼ毎日食べている。岩塩、ミルで振りかけたら完成。

 

買ってきたブロッコリを茹でる。

水ですすぎ洗いをしたあと、蕾をひとつひとつ切り分けていく。その間に煮立たせたお湯も準備しておく。塩を少々。茎は外側の余分な部分だけ取って、残った芯は食べやすいように細かく切る。そして2〜3分の待ち時間。鍋いっぱいに広がるブロッコリの隙間から気泡がぽわぽわ。色も変わって鮮やかさん、食べごろの合図。

ザルに移して予熱の効果、でも待ちきれずつまみ食い。マヨネーズつけなくてもうまいうまい。

 

あとは、オリーブオイル浸し鶏肉電子レンジ蒸しや、キャベツざく切り味噌汁、市販だけど大好きな大粒納豆「雪誉」などが日々の食事です。

 

あまりに書くことが浮かばなすぎて苦肉の策が食材の調理方法という謎。だけどそうするしかなかった理由は、この二日間ずっと熱と吐き気で寝ずっぱりだったからで。

おそらく食中毒。先週の木曜日に居酒屋で食べた何かが原因。(何かというのも、4軒まわったのでその中のどれなのか判然としないから)

久しぶりに「やられたー」という感覚で大人しく天井見つめながら過ごしていました。