本のこと

買ったもの、観たもの。

ここ一週間で観た映画、買った本。 「フリー・ガイ」 面白い映画だった。すごく楽しい気分にさせてくれる。 そしてなんといっても、「トゥルーマン・ショー」に対するリスペクトをそこかしこで感じられて、そこが一番ぐっとくるポイントだった。 敬愛してい…

本に囲まれることは

また今日も本を買ってしまった。 何気なく寄り道のつもりが、ふらーっと棚を眺めているうちについつい手が伸びてしまい、ついにはそのままレジまで持っていってしまう。出掛けた時よりいくらか重くなったバッグを肩にかけて、楽しみ反面、またこれで棚に入り…

てか情弱でいい。

2021.2.18(木) どうもこんばんは近藤です。 ちといきなりなんですが、最近読んだ本から一部抜粋します。 ーールサンチマンと哲学的思念とを、わけもわからぬままごっちゃにし、心の汚物を先人の思考になすりつけて世の中に垂れ流す、これは明らかな環境汚染…

絵本から詩集

こんにちはこんばんは。 今年も残すところあと1日。 いいもわるいもある中で、どう過ごしてきて、どう過ごしていくのか。 今年は皆さん、誰とどこで何して終わりますか? 最寄りの駅の中にある書店の店頭、そこに並ぶ本のラインナップが定期的に変わる。それ…

黒い家

こんにちはこんばんは。近藤です。 いやーーーーーーーー。 なんせ暑いですね。夜がなかなか寝付けなくて困ります。 網戸にしていても風が吹かなきゃあまりその効果はないし、かといって冷房を起動させるにはさすがにまだ早い。去年の冬にあまり意識せずに暖…

最後の最後

こんにちはこんばんは。近藤です。 詩集紹介最後の記事になります。 長かった、、、 「めの まど あけろ」 中は優しい絵本だけど、タイトルが命令調でギャップある。 「あな」 「ONCE 私の20歳代 1950-1959」 10代の頃の詩も少し載っていて、それが小難しい…

谷川俊太郎さん

こんにちはこんばんは近藤です。 6月。 本棚にある谷川俊太郎さんの詩集紹介の後半です。 「大事なことはみーんな猫に教わった」 これもとにかく絵がかわいい。谷川さんは訳で参加はしているけれど、それを知らなかったとしても買っていたくらい、ささやか…

ぼくの本棚には「谷川俊太郎さんの詩集だけを入れる場所」があるので、今日はそこにある本を全て紹介します。 (引っ張り出してみたら結構多かったので二つに分けてます) まずこれがその入ってる状態。写真では見えないけど奥にもあります。 最初はこれ。 教…

近藤の近藤による近藤のためのエロ本

こんにちはこんばんは。近藤です。 今日はエロ本の話です。 「男なら誰でも一度は..」といきなり話をはじめたところで、きっと育った環境によっては「そんな”当然”わたしは知りません」という人だっているでしょう。当然。 だから僕の場合は、で話すんですが…

本が崩れる

こんにちはこんばんは。近藤です。 いきなりですが僕は本が好きです。(また本のことかよと思われるかもしれませんが、僕の話題の幅はとても狭いので今後も本のことは書くと思います。) でも読書家ではなくて、積読しているその、状態が好き。 つまり物として…

四季書房

西新井の比重が多くなってしまった。 五反野、、 駅から家までの帰り道、路地に入って人通りが少なくなった場所に「四季書房」という古本屋があった。老夫婦が営んでいて、広さは8畳くらい。店内は薄暗くて店の奥ではテレビを見ながら帳場に目を配る2人がい…

お前の価値

古本屋で働いていると時々、棚の前でスマホを触っている客を見る。 おそらく欲しい本があったのだろうが、もっと安い値で買いたいからとAmazonやメルカリなどで調べているらしい。 ああいう行為は、当人は知られていないと思っているかもしれないが、側から…