ブログを書く

気がついたら11月になっている。

 

陽は出ているが気温は低い。

特に今日は風が強く、コートをバサバサ羽ばたかせながら歩く午後は身体の芯まで冷える。

 

さて、ブログを書く。

 

前々からやろうと思っていて、なかなか手をつけずに日だけが経ってしまった。

思い返せば中学生の頃、母方の祖父から「何でもいいから毎日続けることをしたほうがいい。これをやるから、毎日書きなさい。」と渡された日記帳。

それが一番最初の"日記"だった。

 

それから高校生になり、当時流行っていたAmeba blog(通称アメブロ)で初めて他人へ公開する形で自分の生活を書いた。誰に勧められるわけでもなく、自分の好きなもの、こと、人。その日の愚痴や、ノートに書き溜めていた詩、青空の写真なんかも無駄に載せてた。

 

若気の至りで自撮りも何回か載せた。

鏡の前に立っては髪の毛をいじって、角度を変えて何枚も撮った中から選びに選んだ1枚を、さも気軽に撮りましたのごとく公開して反応を待ちわびてた。

 

その時はそれが自分にとっての真剣で誠実だったんだなあと今になっては思うし、人に話すと、軽くひきつつも笑ってくれるから、まあいっかという感じ。

 

と、このくらいの適当さでブログ続けていきます。

自分の文章力向上のためもあるし、やはり簡易的で単発的な刺激だけで見繕った言葉は虚しさがある。だからこそ「届く」かつ「残る」ものを作っていきたい。

ゆくゆくは本も出したいな、曲も作りたい、絵も描いていくけどそれだけじゃない出口を用意しておかないと退屈で苦痛。  

楽しく生きていかないとね。 

 

一発目から長くなったからここらで、

また次の記事で。