ASOBI

よし、今回こそは!と勇んでいたものの、あらら、あららでこの時間。しまった。なのでもう観念。しばらくはこのターンが続くことを自分自身で楽しみます。

さて、今週の出来事はといえば、来年の春頃に発表する企画のための打ち合わせがあり、そのために事前にテーマを用意しておかないといけなくて、駅近くにあるコメダに毎日通って考えていました。

息抜きに絵を描いたり、本屋で買った「谷川俊太郎 絵本★百貨展」の図録を読んだりしながら、色々に言葉をこねくり回して気づけば数時間。途中、考えすぎて小難しい言葉の路地に迷い込んだりもしたけど、なんとかこれで制作を進められそうだという言葉に辿り着いて一安心。でもまだ叩き台でもあるわけで、スパンが長いゆえにあまり気を緩め過ぎずいかないと。

契約書とにらめっこ。

どうしてああいう文言は眉を寄せたくなるのだろう。日常で見慣れない言葉たちが当たり前のような顔してそこに鎮座しているから、こちらとしては「そこどいてよ」とも言えず、仕方なしにそのひとつひとつと対峙するわけで。わからない箇所をネットで調べてみるも、芋づる式にわからない用語が出てきて「うわー」となる。深呼吸。

なんだかんだ担当の方に電話をして、不安な箇所を全部話したら解決した。そんなもんか。

 

なんとワークショップをやりそうな気配があり、また詳細決まったらお知らせします。

8月は高円寺で展示もあるから、期間中どこかで在廊してそこで人と話せるのが楽しみ。

なんだか、音楽が好きでバンドやりたくてギター弾いてたのがいつしか、建築士、インテリアデザイナー、コミュニケーションデザインと移り変わり、高校生になり絵を描いてた友達に感化されて美術が好きになって、大学では現代アートにかぶれて、最初はずっと絵を描いてたのに卒業するときには顔にコピー用紙押し当ててフロッタージュするパフォーマンスしてたら教授に呆れられて、そうこうして東京に引っ越して展示を重ねるうちに絵の内容も変わってきて、彫刻を発表するようになり現在、と。

ざっと書いてみただけでこんなんなのだから、これからだってどうなっていくのやら、検討つかんよね。きっと。

 

求められるままに、でも時には自分がやりたいようにやっていくしかないなこりゃ。