絵画を解体する(練習)

こんにちはこんばんは。

f:id:Kond:20200701211110p:plain

今年ももう半分過ぎてしまった、とか考えてるとなんだか夜寝付けない日が続いて日中あくびばっかりしています近藤です。

 

 なのでそんな眠れない時は絵でも描こうかと思って、バケツに水を入れて、作業中に聴くラジオor音楽を選んで、炭酸水をお供にしながらキャンバスとにらめっこしています。でも自分がどんな絵を描きたいのかわかんないんだよなー。

絵画・・絵画・・・。

確実にその魅力はあって感動もするし、まだ見たことがないものを自分の手によって描きたいっていう欲望も当然あるんだけど。例えば、幼い頃から絵を描くのが好きで親族や学校の先生にも褒められてとか、多感な時期に美術館で出会ったある一枚の絵が忘れられないとか、そういう芯になるようなエピソードは特にないんだよな。大学受験のタイミングであわててデッサンをやり始めた身だし、美術予備校通う金なんかないから放課後一人独学で描くしかなかったから。だからそういうのを考えると「美術」ていうジャンル自体にはそもそも初めから思い入れがなかったのかもしれない。

なかったのか、、、

まあ今だからそう思うのかも。

 

どこかで希望みたいなものを抱きながら活動してた時期もあったろうし、その中で色々経験することで見方や捉え方に変化してくることもあって。時にそれは絶望っていうと大袈裟な言葉だけど、「そんなもんか」なんて知ったような口ぶりで語ったこともあったと思う。

 

なにがいいたいのか。

正直、今日記事書くのだるいぞ〜〜って思ってる時は大体こういったとりとめのないダウナー系の文になることが多いです。酒飲もうかな、

 

みんなの『日常』は、もう結構日常ってるのかな。

 

 

 

 何年か前に、

描いた絵を解体してみようと思って撮った動画があるので載せておきます。


絵画を解体する(練習)

 

布に描いた絵を壊して

作品はどこへ帰るのか

 

サザンの「真夏の果実」的に言うとこんな感じかな〜。

居場所について考えてる時期に、そういや作品にとっての居場所ってどこなんだろうって考えていて。展覧会場なのかアトリエなのか購入者の家なのか廃棄物置き場なのか、はたまた作者や鑑賞者の心の中なんてロマンティックなスペースか。謎だな〜。

 

 

 

 

 

 

夏だな〜。