こんにちはこんばんは。
梅雨入りしたので今週は雨、雨、雨。
暑さに湿気でむわんとして炭酸飲料の消費がはげしいです近藤です。
さて、以前こちらの記事の中で話していたYAMAHAのギターなんですが、売りました。
なんでかというと、ずっと手が痛くて、音もまともに鳴らない状態で二ヶ月間練習していて。まあでもそんなもっかと、毎日やっていればそのうち上達するものだろと思って、あまりそれ以上理由を探ったりしないまま続けていたんです。
だ・け・ど、このあいだ久しぶりに友達と会って、前々から話していた井の頭公園でギターを弾こう計画を実行したんですね。
で、その時に友達に自分の持っているギターを見せた時に、「かなりこれネックが反ってるよ。こんなのでやってても上手くならないし、むしろ変な癖がついてしまうよ。」と言われて。あらためてネック部分を見た時に、弦高がかなり高くなっていることに気がついた。そんでその友達が持っていたアコースティックギターと見比べてはっきり違うということが分かった。
(弦とフレットの間の距離が”弦高”)
友達のギターを弾かせてもらったら、やりやすさが圧倒的に違くて。手にすっぽり収まるし、バレーコードもちゃんと鳴った。今までだったら考えられなかったことで。
調べたら普通は弦高2.8-3.0㎜の間らしくて、自分のは弦高5.0㎜だった。(倍近くあんじゃん...)
ちなみにこの5.0㎜てのは、鳴りを豊かにするためにプロのクラシックギター奏者とかがあえて調整するくらいの距離らしく、とても一般的ではなかった。というか初心者は手を出すものじゃなかった当然だけどねまったく星飛雄馬かわしは!大リーグボール養成ギブス装着しとんか!時速150キロ目指して日々涙流しとんか!オーンオーン泣きわめいてガロ系漫画のオノマトペかッ。
「星野源のオールナイトニッポン」をradikoタイムフリーで聴いているけど、これは誠実な対応だよほんと。
裏でやってるTBSの「爆笑問題カーボーイ」も毎週面白いし。
"楽しい"の感情が一番尊い。
で、そんなギターで弾いててもしょうがないのでネットで売って、その売り上げ金で中古のギターを買うことにしました。その友達に一緒に着いていってもらって、安くてもいいものかどうか審美してもらいながら。
そしたら一万切る値段で、特に目立った損傷もないギターを見つけることができて。もちろん弦高も平均的な距離で。
おかげで今はそれを大切にして日々練習に励んでいます。
ありがとう友達!